5月12日(木)、新しくなった文京シビック小ホールの内覧会に行ってまいりました。
工事は今年12月まで続きますが、新しくなった天井や座席、楽屋、トイレを見ることができました。
改修前の座席は、同じ列の席の振動が横にも伝わってしまい、横に座っている方が動くと自分の席もグラグラしてしまっていましたが、新しくなった座席は以前よりも振動が軽減されていました。
でも、わがままかもしれませんが…ロールバックチェアのため限界があるのか、通路を歩く靴音が座席の下に響くのが少し気になります。
文京シビックホールは前進が文京公会堂だったこともあり、クラシックコンサートから演劇、講演会、ワークショップや会議など、多岐に渡る催しを「公平性をもって」行う方針があるため、この形が着地点となっている模様です。
座席の幅は47cmから50cmと、ゆったり座れるようになりました。
さらに区内外の皆さんに愛されるホールになったらいいなと願っております。
小ホールの一般貸出は今年11月から再開します。