9月定例議会が始まり、9月8日の本会議にて、区長、教育長への一般質問を行いました。
傍聴に来てくださった皆さま、ネット中継をご覧くださった皆さま、ありがとうございました。
そして、今回取り上げた区政課題について、問題提起のお声をくださった皆さま、ありがとうございました。
文京区議会では、各議員に1年に1回(質問時間は30分)、本会議での一般質問の機会が与えられています。
今回も区民の皆さまからいただいたお声をもとに、この1年個別の対応や委員会にて積み残していること、新しい課題について、本会議で取り上げさせていただきました。
質問項目以下の通りです。
1 2022年度決算と今後の財政見通しについて
2 DXで区民の利便性向上、役所の業務効率化・サービス向上を
3 教育現場と自治体業務における生成AIの活用について
4 待機児童ゼロの維持と保育園運営の課題解決を図る施策を
5 保育士の社会的評価向上と職場環境改善を
6 1人1台のタブレットを活用し子どもに寄り添う相談支援を
7 児童館・育成室の指定管理者による不正受給問題について
8 子ども・若者の性被害防止のため横断的支援と支援団体との協働を
9 ケアリーバー、経済的困難を抱える学生の支援拡充を
10 若者相談窓口の設置と総合的な支援体制の整備を
定員に空きのある保育園における未就園児の預かり保育を「拡充する」と明言してもらえたこと、子どもの性被害防止の取り組みの司令塔となる部署の明確化や支援体制の整備について「検討する」と前向きな答弁をいただけたことは今回の収穫として嬉しく思っています。
ケアリーバーの継続的支援や若者相談窓口の設置については、区側も私が感じている課題に共感はして下さっているので、これからさらに進められるよう委員会で深めたいと思います。
取り急ぎご報告として、当日の私の質問と区長・教育長の答弁を👉こちらのリンク先👈に掲載しました。
(これだけ見ると一問一答の質疑のように見えますが、実際は私がすべて質問をし終わった後に、区長、教育長の順で答弁されています。)
また、当日の動画は👉こちらのリンク先👈からもご覧いただけます。
参考になりましたら幸いです。