文京区議会では5月25(月)と27日(水)に臨時議会が開かれ、各常任員会で所管のコロナ関連対策の議論がされた他、コロナ関連の補正予算249億6,258万8,000円が追加されました。
私も厚生委員会の委員として、PCR検査の体制やこの間に縮小された福祉サービスについて、視覚障害者の皆様への消毒液配布、国保のコロナ傷病手当や減免について等、議論させていただきました。
明日6月4日(木)からは、6月定例議会が開会します。
この定例議会において、本会議で会派を代表し宮野ゆみこが一般質問を行います。
年に一度の機会なので、他にも取り上げたい事項はたくさんありましたが、今回は最優先のコロナ対策およびそれに関連する事項について取り上げます。
質問要旨は以下のとおりです。
【宮野ゆみこ一般質問】
日時:6月9日(火)16:00前後
1. 給付金等の迅速な支給のための基金の取崩しについて
2. コロナ禍における基金の取崩しと今後の運用について
3. ホームレス等への特別定額給付金の給付について
4. 住居喪失者を保護・支援するための枠組み整備について
5. 文京ソコヂカラの仕組みを活用した新しい子ども宅食について
6. 障害福祉サービスの縮小・中断に伴う利用者のケアについて
7. 「障害福祉サービスの崖」を生み出さない制度整備について
8. 通常授業を代替する休校期間中の自宅学習について
9. 教育現場におけるICTの整備・利用方法について
10. 不登校の児童・生徒へのホームスクーリング機会の創出について
時節柄、区議会の傍聴にいらしてくださる皆様には、アルコール消毒(23階区議会事務局受付に設置しています)、マスクの着用、咳エチケットをお願いしております。
また、咳や発熱などの体調のすぐれない方は申し訳ございませんが傍聴をお控えくださいますようお願いいたします。
このような時期ですので皆様に積極的に傍聴を呼びかけることは控えさせていただきますが、またブログ等でも議論内容のご報告をさせていただきます。
皆様、引き続きお体にお気をつけてお過ごしください。