ご報告が遅くなってしまいましたが、先日の本会議での一般質問の内容をまとめました。
区議会だよりでは一部が掲載されますが、こちらに全文を掲載いたしましたので、ご覧いただけましたら幸いです。
また、当日の質疑の動画はこちらからご覧いただけます。
今回、特別定額給付金の迅速な給付のために、他自治体の事例にもあるように自治体が先行して立て替える取り組みをなぜ行わないのかという質問を、今後同様の事態が起こることも想定して質問しましたが、「今回も含め、財源が見込める場合は立て替えは行わない」との答弁。
区民の皆様が一刻も早い給付を待つ中で、「国の対応を待つ」「できることはやっている」という姿勢が残念です。
また、住居喪失者の支援についてはとても冷たい答弁でした。実際にコロナ禍により、瀬戸際に立たされている方が増えている現状を目の当たりにしています。先日もネットカフェで暮らしていて残りの所持金がもう1万円しかない、このままでは路上生活になってしまうという20歳代の青年からの相談を受け、区の緊急一時保護が受けられるようにご紹介をしました。
教育に関しても、休校期間中に子どもたちや保護者の方からいただいたご意見をもとに、コロナによって遠のいたこと、近づいたことを整理して、これからの課題を明らかにするための質疑を行いました。
コロナによって理不尽に未来を奪われてしまう方を1人でも少なくできるよう、引き続き活動してまいります。
皆様のまわりにも何かお困りの方がいらっしゃいましたら、宮野(info@miyayumi.com)までご連絡ください。