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実現!パルスオキシメーターの貸し出し開始

2021.02.08

新型コロナウイルス感染拡大により多くの自宅療養者や入院調整中の自宅待機者が発生している中、軽症であっても、顕著な自覚症状もないまま突然重症化し、処置が遅れて死に至るケースが報告されています。

 

こうした重症化の兆しは、血液中の酸素濃度の変化に現れるため、パルスオキシメーターで連続的に計測することで、悪化時にいち早く処置につなげることができるそうです。

そのため、早い区では昨年5月からパルスオキシメーターの貸し出し事業を行っており、今年1月下旬には23区中18区が貸し出しを実施している状況でしたが、文京区では実施できていませんでした。

 

私も区民の方からパルスオキシメーターの貸し出しを実施してほしいとの切実なお声をいただき、区と数回にわたり協議してまいりました。

その間、1月15日から東京都でも貸し出しが始まりましたが、東京都の貸し出しの対象は「自宅療養者」であり、入院調整中の「自宅待機者」は対象になっていませんでした。

そもそも入院調整が長引く「自宅待機」状態は発生させてはならず、すぐにでも入院していただかなければいけない状態だから、という理由が背景にありましたが、それでも、現実的には軽症の自宅療養者に貸し出して、入院が必要な症状の方に貸し出せないというちぐはぐな対応になってしまっていたため、東京都の制度から抜け落ちてしまう対象者に関しては区が細かく丁寧に対応できるよう、「自宅待機者」への貸し出し実現に向けて、協議してきました。

 

全国的にもパルスオキシメーター貸し出しの必要性がクローズアップされる中、2月に入り区から、入院調整中の「自宅待機者」へ貸し出しを実施できることになったと、報告がありました。

本日2月8日から事業開始です。

陽性となり、パルスオキシメータ―での健康観察が必要と判断された方へ、保健所から非対面で配達され、返却は郵送でお願いすることになります。

 

少し時間がかかりましたが、区民の方の切実なご要望を実現できほっとしています。

運用する中で、また問題点などに気づかれましたら、お声をいただけたら幸いです。