目白台にある、少し変わった形をしている十字路。
区道で、住宅街の細い路地にあり、一方通行で他に車の抜け道はありません。
電柱の位置関係もあり、左折車が車体の右後ろをブロック塀にこすって、そのまま通過してしまうという事案が多発しているそうで、近隣の方からご相談をいただいておりました。
一方通行の入り口に「大型車通り抜けできません」の標識はあるものの、配達車両など、生活に必要な多くの車両が通行するようです。
破損したブロック塀の補償や、電柱の位置を動かすこと、侵入車両を制限することなどを含め、区と解決策を協議しましたが、それらについては一定のハードルがあり、せめてもと、取り急ぎこのような表示を作って掲示してくださいました。
近隣には保育園、幼稚園、交流館や公園もあり、多くの子どもたちも通る道であるため、少しでも地域の安心・安全に繋がることを祈っています。
今回の件で、無電柱化や防犯カメラの活用方法について課題が見えてきました。
今後それらについて改善していけるよう、動いてまいります。