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2020.02.03

文京区議会議員の宮野ゆみこです。

これまでSNSや区政レポート等で情報発信を行ってまいりましたが、今日からこのブログも加え、より分かりやすく、皆さまに区政情報をお伝えできればと思っております。

 

さて、文京区では先週、来年度の予算案が発表されました。

予算案には、「令和2年度、区はこのような予算内訳で、どのようなことを重点的な目標とし、何にいくらの税金を投じて区政運営を行っていくか」ということが記されています。

一般会計予算は、1,112 億 7,000 万円過去最大の規模となる見込みとなりました。

➢歳入

人口増加が続いている文京区では、ともに納税義務者数も増加し、特別区税(住民税)の収入が前年度に比べ 4.3%増の 351 億 4,800 万円の見込みとなっています。

基金」は、家計に例えると貯金にあたるもので、財政調整のための基金、特定目的のための基金、減債のための基金の3種類に分類できます。特定目的基金には、区民施設整備基金学校施設建設整備基金等があり、令和2年度は大規模な施設整備等に対応するため、特定目的基金繰入金を95 億 5,600万円見込むこととなっています。

また、国庫支出金や都支出金が増えているのは、子育て支援事業に関連した補助金等の増収によるものだそうです。

➢歳出

会計年度任用職員の報酬が上がったこと等により、人件費は前年度に比べ 9.1%の増となっています。

扶助費」は、社会保障制度として、生活困窮者高齢者児童心身障害者等への支援に要する経費です。保育関連事業のさらなる必要性等により、前年度に比べ 9.1%の増となっています。

投資的経費としては、誠之小学校改築等、学校施設の整備等のため、前年度に比べ 8.4%の増となりました。

 

➢重点施策

来年度、文京区が特に力を入れて取り組む事業としては、以下が挙げられました。

 

①子どもたちに輝く未来をつなぐ

・保育所待機児童解消緊急対策 31億6,763万8千円

・病児・病後児保育事業 5,164万7千円

・不登校予防プロジェクト 3,381万4千円

 

②健康で安心な生活基盤の整備

・すまいる住宅登録事業 2,027万5千円

・文京区版ひきこもり総合対策 ~「8050 問題」の予防から支援まで~ 3,149万7千円

・がん患者ウィッグ購入費用助成 322万円

・認知症診断後支援モデル事業 1,466万1千円

・障害者施設整備促進事業 1億5,125万円

 

③活力と魅力あふれるまちの創造

・中小企業における多様な地域人材確保・活用支援事業 2,819万1千円

・「かるたの街 文京」を発信!2020インターナショナル小倉百人一首かるたフェスティバル 1,138万5千円

・インバウンド歓迎戦略2020 ~おもてなしの金メダル獲得プラン~ 2,521万8千円

・文京区創業機運醸成プロジェクト 233万4千円

 

④文化的で豊かな共生社会の実現

・聖火リレーがやってくる!~未来を照らす、心をつなぐ「文の京」トーチプロジェクト~ 2,574万3千円

・東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会記念「レガシー創出補助金」 1,400万円

・男女平等のいま・むかし(パネル展・写真展) 68万1千円

 

⑤環境の保全と快適で安全なまちづくり

・短区間の緊急道路障害物除去路線(ラストマイル)における無電柱化整備 2,136万5千円

・災害情報システム再構築事業 570万円

・一斉情報伝達システム導入事業 7,717万2千円

・公園等の防犯カメラ設置 1億1,702万5千円

・断熱窓設置費助成(新エネルギー・省エネルギー設備普及促進事業) 2,121万4千円

 

⑥持続可能な行財政運営

・子育て世帯向けコールセンターの設置等 1,903万円

・インターネット施設予約システムの再構築 5,379万1千円

・各種証明書発行手数料及び公金納付手続のキャッシュレス化の推進 230万7千円

 

次回以降の記事で、特に気になる項目について詳しく書いていきたいと思います。

 

※グラフ等の資料は文京区の「令和2年度予算案の概要」より引用しております。