6月2日、東大やJICAで研究をされている麻田玲先生が行っている明海大学の「政治のしくみ」という授業で、ゲストスピーカーをさせていただく機会に恵まれました。
・政治にまったく関心のなかった私がなぜ議員になったのか?
・選挙活動中や当選後にびっくりしたこと
・区議会議員は普段何をしているのか?
・区議会議員にできること(国・都道府県・市町村の役割のちがい、区議会での取り組み事例)
などを、若い学生さんへお伝えしたいメッセージも織り交ぜながら、90分×2コマ、お話しさせていただきました。
講義では最新のシステムを使って、PCやスマホからアンケート形式で受講者全員の意見を集め、それをリアルタイムでスクリーンに映し出しながら話を進めることができました。画期的すぎて感動!
学生さんの政治に対する様々な思いを感じ取りながらお話しできてとても勉強になりました。
最初に聞いた「議員」のイメージは、
・堅い
・偉そう
・何しているかよくわからない
・おじさん(←これが一番多かった)
などでしたが、
お話しした後にとったアンケートでは、約9割の学生さんが「議員のイメージが変わった」という結果になりました。
いただいた感想で多かったのは、
・「政治家は国会などで寝ててもお金をもらえるというあまり良い印象ではなかったが、思っていたよりもやることが多くて大変そう。仕事してくれそうな人を見極めて投票したい。」
・「偉そうに威張っているおじさんもいるけれど、講義を聞いて単純に地域や日本をより良くするために選挙に出ている人もいることがわかり、これから若い人も気軽に選挙に出れるような世の中になって欲しいと思った。」
という内容でした。
さらに、
「実際に行動に移せるのがすごい。若い女性が頑張っているのを見て、私も政治に関心を持たなければいけないと思った。大変だと思うけどこれからも頑張ってください。」
というような嬉しいメッセージもたくさんいただけてとても励みになりました。
若い皆さんが希望を持てるような政治活動を行い、それをしっかりと見える化してみんなで一緒に未来を変えていこうと、志を新たにしました。
貴重な機会をくださった麻田先生に感謝です。
ありがとうございました!